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CJ1W-NC881の外観
CJ1W-NC882の外観
(単位:mm)
EtherCAT対応 位置制御ユニットの寸法図
ユニット種類 | 商品名称 | 仕様 | 占有号機数 | 消費電流(A) | 形式 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
制御出力インタフェース | 軸数 | 5V系 | 24V系 | ||||
CJ1 CPU 高機能 ユニット | EtherCAT対応 位置制御 ユニット | EtherCAT通信による制御コマンド発行 位置決め機能:メモリ運転、ラダーによる直接運転 | 2軸 | 1号機分 | 0.46 | - | 形CJ1W-NC281 |
4軸 | 形CJ1W-NC481 | ||||||
8軸 | 形CJ1W-NC881 | ||||||
16軸 | 形CJ1W-NCF81 | ||||||
EtherCAT通信による制御コマンド発行 ・位置決め機能:メモリ運転、ラダーによる直接運転 ・I/O通信:64スレーブ | 4軸 | 1号機分 | 0.46 | - | 形CJ1W-NC482 | ||
8軸 | 形CJ1W-NC882 | ||||||
16軸 | 形CJ1W-NCF82 |
注1.CJシリーズEtherCAT対応 位置制御ユニットには付属品はありません。
注2.本ユニットは、マシンオートメーションコントローラNJシリーズでは使用できません。
※適合規格について:形式ごとの最新の適合規格は、メーカーサポートセンターへお問い合わせください。
仕様項目 | 形CJ1W-NC281/-NC481/-NC881/-NCF81/-NC482/-NC882/-NCF82 |
---|---|
外形寸法 | 90(H)×65(D)×31(W) |
質量 | 110g以下 |
内部消費電流 | DC5V 460mA以下 |
使用周囲温度 | 0~55℃ |
適合規格 | cULus、EC指令対応 |
※上記以外については、CJシリーズの一般仕様に準じます。
仕様項目 | 形式 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サーボドライバ制御 | サーボドライバ制御+I/O通信 | ||||||||
形CJ1W-NC281 | 形CJ1W-NC481 | 形CJ1W-NC881 | 形CJ1W-NCF81 | 形CJ1W-NC482 | 形CJ1W-NC882 | 形CJ1W-NCF82 | |||
適用PLC | CJシリーズ | ||||||||
設定可能ユニット番号 | 0~F(CPU高機能ユニットNo.) | ||||||||
装着可能台数 | 10台/装置、16台/システム(増設装置使用) | ||||||||
入出力占有数 | ユニット制御リレーエリア | CPU高機能I/Oリレーエリア 25CH | |||||||
各軸運転用リレーエリア | CIO、WR、DM、EMの任意のエリアから、43CH(出力2+12CH、入力13CH+16CH)×ノード数 | ||||||||
メモリ運転用リレーエリア | CIO、WR、DM、EMの任意のエリアから、7CH(出力3CH、入力4CH)×タスク数 | ||||||||
I/O入出力エリア | - | CIO、WR、DM、EMの任意のエリアから、最大1300CH(出力640CH、入力640CH、通信ステータス20CH) | |||||||
制御対象ドライバ*1 | G5シリーズサーボドライバ(EtherCAT通信タイプ) | ||||||||
制御対象エンコーダ入力ターミナル*2 *3 | - | オムロン製 エンコーダ入力ターミナル 形GX-EC02□1 | |||||||
制御方式 | EtherCAT通信による制御コマンド発行 | ||||||||
制御軸数 | 2軸 | 4軸 | 8軸 | 16軸 | 4軸 | 8軸 | 16軸 | ||
指令出力最高速度 | 104Mpps*4 | ||||||||
制御単位 | 設定単位 | パルス、mm、inch、degree | |||||||
単位倍率*5 | ×1、×10、×100、×1,000、×10,000 | ||||||||
電子ギア比*5 | ユニットVer.1.1 以前:1/1~1048576/1048576 ユニットVer.1.3 以降:1/1~4294967295/4294967295 | ||||||||
位置決め機能 | メモリ運転、直接運転 | ||||||||
- | 単軸制御 | 位置制御 | 単軸2軸 | 単軸4軸 | 単軸8軸 | 単軸16軸 | 単軸4軸 | 単軸8軸 | 単軸16軸 |
速度制御 | 単軸2軸 | 単軸4軸 | 単軸8軸 | 単軸16軸 | 単軸4軸 | 単軸8軸 | 単軸16軸 | ||
補間制御 | 直線補間 | 最大2軸 | 最大4軸 | 最大4軸 | 最大4軸 | 最大4軸 | 最大4軸 | 最大4軸 | |
円弧補間 | 2軸 | 2軸 | 2軸 | 2軸 | 2軸 | 2軸 | 2軸 | ||
ヘリカル補間*3 | - | - | - | - | 3軸 | 3軸 | 3軸 | ||
メモリ運転 | 最大タスク数 | 2タスク | 4タスク | 4タスク*6 | 4タスク*6 | 4タスク | 4タスク*6 | 4タスク*6 | |
シーケンス機能 | JUMP、FOR-NEXT(50階層/タスク)、PSET、PRSET | ||||||||
ドウェルタイマ | 500個/タスク 0~10.00s(0.01s単位で設定可能) | ||||||||
位置指令 | データ | -2147483648~+2147483647指令単位*7 | |||||||
データ数 | 500個/タスク | ||||||||
速度指令 | データ*8 | 位置制御時:1~2147483647指令単位/s 速度制御時:-2147483648~2147483647指令単位/s | |||||||
データ数 | 500個/タスク | ||||||||
加速時間 | データ | 0~250,000ms | |||||||
データ数 | 500個/タスク | ||||||||
減速時間 | データ | 0~250,000ms | |||||||
データ数 | 500個/タスク | ||||||||
補助機能 | オーバーライド | 0.01~500.00%(軸ごとに設定可能) | |||||||
ソフトウェアリミット | -2147483647~2147483646指令単位(軸ごとに設定可能) | ||||||||
バックラッシュ補正 | サーボドライバ側の補正機能を使用補正方法、設定範囲はドライバ側仕様による | ||||||||
トルク制限 | ユニットVer.1.1 以前:リレーのON/OFF による有効/無効切り替えのみ ユニットVer.1.3 以降:リレーのON/OFF による有効/無効切り替えのほか、リレーエリア/同期データリンクからのトルク制限値の変更が可能 | ||||||||
同期データリンク機能 | なし | ユニットVer.1.1 以前:なし ユニットVer.1.3 以降:CJ2H-CPU(ユニットVer.1.4 以降)との組み合わせにより速度指令値、トルク指令値、トルクフィードフォワード、トルク制限値、速度制限値の指令が可能 ユニットVer.1.5 以降:電子カム動作の指令が可能 | |||||||
制御性能 | 制御周期 | 0.5ms | 0.5ms(1~2軸使用時) 1ms(3~4軸使用時) | 0.5ms(1~2軸使用時) 1ms(3~4軸使用時) 2ms(5~8軸使用時) | 0.5ms(1~2軸使用時) 1ms(3~4軸使用時) 2ms(5~16軸使用時) | 0.5ms(1~2軸使用時) 1ms(3~4軸使用時) | 0.5ms(1~2軸使用時) 1ms(3~4軸使用時) 2ms(5~8軸使用時) | 0.5ms(1~2軸使用時) 1ms(3~4軸使用時) 2ms(5~16軸使用時) | |
通信周期 | 250μs | 250μs(1~4軸使用時) 500μs(5~8軸使用時) | 250μs(1~4軸使用時) 500μs(5~10軸使用時) 1ms(11~16軸使用時) | 250μs | 250μs(1~4軸使用時) 500μs(5~8軸使用時) | 250μs(1~4軸使用時) 500μs (5~10軸使用時) 1.0ms (11~16軸使用時) | |||
起動時間*9 | 直接運転*10 (高速PTP) | 0.15~0.4ms | 0.15~0.4ms(1~4軸使用時) 0.15~0.8ms(5~8軸使用時) | 0.15~0.4ms(1~4軸使用時) 0.15~0.8ms(5~10軸使用時) 0.15~1.2ms(11~16軸使用時) | 0.15~0.4ms | 0.15~0.4ms(1~4軸使用時) 0.15~0.8ms(5~8軸使用時) | 0.15~0.4ms(1~4軸使用時) 0.15~0.8ms (5~10軸使用時) 0.15~1.2ms (11~16軸使用時) | ||
直接運転*11 (リレー) | 0.75~1.25ms | 1.25~2.25ms | 2.5~4.5ms | 3.0~5.0ms | 1.25~2.25ms | 2.5~4.5ms | 3.0~5.0ms | ||
メモリ運転*11 (直線補間) | 1.75~2.25ms | 3.25~4.25ms | 6.5~8.5ms | 7.0~9.0ms | 3.25~4.25ms | 6.5~8.5ms | 7.0~9.0ms | ||
制御用入出力 | ドライバI/F用 | 通信ポート | EtherCAT通信ポート×1 | ||||||
出力信号 | 外部出力はありません。 サーボドライバ制御として、偏差カウンタリセット、アラームリセット、サーボロック/アンロック、トルク制限の指令リレーを各軸ごとに備えています。 | ||||||||
入力信号 | 外部入力はありません。 サーボドライバ制御として、原点信号、ドライバアラーム、位置決め完了のステータスを各軸ごとに備えています。 | ||||||||
外部I/F信号*12 | 6点(外部原点信号、原点近傍信号、正方向限界、負方向限界、即停止、割込み入力)/軸 |
G5シリーズ(EtherCAT通信内蔵タイプ)サーボドライバと接続する場合の機能を以下に示す。
機能項目 | 内容 | ||
---|---|---|---|
制御機能 | 単軸制御 | 絶対移動 | ラダープログラムから直接、絶対/相対目標位置、目標速度を指定して、位置決めを行います。 |
相対移動 | |||
速度制御 | ラダープログラムから直接、目標速度を指定して、速度送りを行います。 速度制御は位置制御による速度送りとなります。 | ||
割込定寸送り | 絶対移動、相対移動、速度制御中に、外部からの割込入力により、一定量を送り、位置決めを行います。 | ||
回転軸制御 | フィーダやインデックステーブルの制御に適した回転軸を扱うことができます。正/負方向の位置決めのほか、近回りの動作指定も可能です。 | ||
目標位置/目標速度変更 | 絶対移動、相対移動、速度制御中に、目標位置や目標速度を変更します。 | ||
多軸制御 | 直線補間 | 各軸の動作開始位置から目標位置まで、同時に動作開始/終了して、直線の軌跡で結びます。最大4軸までの直線補間が可能です。 | |
円弧補間 | 任意の2軸の組み合わせにより、円弧軌跡を描くように各軸を制御します。 円弧の指定として、「目標位置と中心点指定」、「目標位置と半径ならびに方向指定」、「目標位置と通過点」の3通りの指定方法が可能です。 | ||
ヘリカル補間 | 円弧補間に対して、任意の1軸を組み合わせたヘリカル補間動作を行います。ターン数の指定も可能です。 CJ1W-NC□82(ユニット Ver.1.5以降)で使用可能です。 | ||
メモリ運転 | 自動/連続動作 | あらかじめ位置制御ユニットに目標位置/速度や動作パターンを設定し、自動的に一連の動作を行うことができます。 位置決めや速度変更を連続して行うことも可能です。 | |
シーケンス機能 | 動作の繰り返しや、外部入力による運転データの開始/終了など、メモリ運転データにシーケンス要素を持ちます。 PLCのラダープログラムに影響せずに、位置制御ユニット側で各種の動作シーケンスを行うことが可能です。 | ||
手動運転機能 | 原点復帰 | 外部センサなどを使用して、装置の機械原点を検出します。 15種類の原点復帰動作パターンにより、装置に応じた原点復帰動作を選択することができます。 | |
高速原点復帰 | 確定した機械原点位置に対する復帰動作を行います。 | ||
現在位置プリセット | 現在位置を指定したデータに変更するとともに、原点を確定します。 | ||
減速停止/即停止 | 動作中の軸を減速停止/即停止させます。 | ||
JOG運転 | 正方向/負方向へ、定速で送りを行います。 | ||
インチング運転 | 正方向/負方向へ、寸動動作を行います。 | ||
同期データリンク | CJ1W-NC□82(ユニット Ver.1.3以上)はCJ2 CPU(ユニット Ver.1.4以上)と組み合わせることにより、CPUと位置制御ユニットのデータ交換を一定間隔で行うことが可能です。また、この機能を利用して、同期送り位置制御、同期送り速度制御、同期送りトルク制御が使用可能です。オプション指令としてトルクフィードフォワード、トルク制限値、速度制限値の指令も可能。CJ1W-NC□82(ユニット Ver.1.5以降)は、さらに電子カム動作の指令が可能。 | ||
制御補助機能 | 指令単位設定 | 各軸の制御単位を機械に合わせて設定することができます。 | |
加減速制御 | 自動加減速制御 | 軸動作時の加減速カーブを自動的に生成します。台形カーブと3次関数によるS字カーブを選択することができます。 | |
加減速度変更 | 加減速動作中に、加減速度を変えることが可能です。 | ||
加減速ポイント切り替え | メモリ運転の連続パターンにおいて、動作パターン間の速度の接続方法を3種類の方法から選択できます。 | ||
オーバーライド | 装置の動作速度を設定した比率で低減/増加させることができます。 | ||
バックラッシュ補正 | 機械系のバックラッシュ量を設定値により補正します。 | ||
Mコード | メモリ運転時、外部機械とのインターロックのためにMコードを出力することができます。 | ||
ゾーン設定 | ゾーン範囲を設定して、現在位置が範囲内にあるかどうかを判定することができます。各軸3点のゾーンを設定することができます。 | ||
絶対値エンコーダ対応 | 絶対値エンコーダ付モータを使用することで、絶対値位置決めシステムを構築することができます。 オムロン製G5シリーズの絶対値エンコーダ付きモータに対応しています。 | ||
ティーチング | 現在位置をメモリ運転の位置データに取り込みます。 指令現在位置のほか、フィードバック現在位置を使用することができます。 | ||
トルク制限出力 | サーボドライバのトルク制限を切り替えます。ラダープログラムから直接ON/OFF操作ができます。そのほか、押し当てによる原点復帰では、自動的にトルク制限の切り替えを行うことが可能です。 また、CJ1W-NC□82(ユニットVer.1.3以降)とCJ2H-CPU(ユニットVer.1.4以降)、G5シリーズサーボドライバ(Ver.2.0以降)との組み合わせにより同期データリンクからのトルク制限値の変更が可能です。CJ1W-NC□81/NC□82(ユニットVer.1.3以降)とG5シリーズサーボドライバ(Ver.2.0以降)の組み合わせにより、リレーエリアからのトルク制限値の変更が可能です。 | ||
監視機能 | ソフトウェアリミット | 軸動作時に、正/負方向にソフトウェアリミットを設定することができます。位置決めの目標位置がソフトウェアリミットを超える場合、指令値チェックにより起動時に検出することが可能です。 | |
位置/速度偏差監視 | 指令現在位置とフィードバック現在位置との間の位置や速度の偏差を監視し、偏差過大時に異常として軸動作を停止させることが可能です。 | ||
軸間偏差監視 | 直線補間動作時、軸間の偏差の監視を行い、偏差過大時に異常として軸動作を停止させることが可能です。 |
オムロン製エンコーダ入力ターミナル形GX-EC02□1と接続する場合の機能を以下に示す。
ユニットVer.1.5以降の形CJ1W-NC□82で使用可能。
機能項目 | 内容 | |
---|---|---|
手動運転機能 | 現在位置プリセット | 現在位置を、指定したデータに変更するとともに原点を確定します。 |
制御補助機能 | 指令単位設定 | 各軸の制御単位を機械に合わせて設定します。 |
ゾーン設定 | ゾーン範囲を設定して、現在位置が範囲内にあるかどうかを判定します。ゾーン範囲は、各軸3点ずつ設定できます。 | |
現在位置ラッチ | エンコーダ入力ターミナルの外部コントロール入力(ラッチA)が入力された時点のエンコーダの位置データを位置制御ユニット内に取り込みます。 | |
原点位置ラッチ | エンコーダ入力ターミナルの外部コントロール入力(ラッチB)が入力された時点のエンコーダの位置データを位置制御ユニット内に取り込みます。 |
CJ1W-NC281/-NC481/-NC881/-NCF81/CJ1W-NC482/-NC882/-NCF82の各部名称
LED名称 | 表示の色 | 状態 | 説明 |
---|---|---|---|
RUN | 緑 | 点灯 | 正常動作中 |
消灯 | 電源OFF時、ハード異常、またはPLC本体にて位置制御ユニットの異常を検知時 | ||
ERC | 赤 | 点灯 | エラー発生中 |
消灯 | 上記以外 | ||
ERH | 赤 | 点灯 | PLC本体でエラー発生中 |
消灯 | 上記以外 | ||
ECAT RUN | 緑 | 消灯 | 初期化状態 |
ブリンキング | プレオペレーショナル状態 | ||
シングルフラッシュ | セーフオペレーショナル状態 | ||
点灯 | オペレーショナル状態 | ||
ECAT ERR | 赤 | 消灯 | 異常なし |
ブリンキング | 通信設定異常 | ||
シングルフラッシュ | 同期異常、通信データ異常 | ||
ダブルフラッシュ | アプリケーションウオッチドックタイムアウト | ||
フリッカリング | ブート異常 | ||
点灯 | PDIウオッチドックタイムアウト | ||
L/A | 緑 | 消灯 | 物理層のLINK未確立 |
点灯 | 物理層のLINK確立 | ||
フリッカリング | LINK確立後動作中 |
Ethernetのツイストペアケーブルを接続するコネクタ。
コネクタの差し込み部
ピン番号 | 信号名称 | 略称 | 信号方向 |
---|---|---|---|
1 | 送信データ+ | TD+ | 出力 |
2 | 送信データ- | TD- | 出力 |
3 | 受信データ+ | RD+ | 入力 |
4 | 未使用 | - | - |
5 | 未使用 | - | - |
6 | 受信データ- | RD- | 入力 |
7 | 未使用 | - | - |
8 | 未使用 | - | - |
コネクタフード | 保安用接地 | FG | - |
※ノード間のケーブル長は最大で100mです。ただし、ケーブルによっては100mを保証していないものもあります。一般的に導体がより線の場合は単線より伝送性能が悪くなり100mを保証できません。詳細はケーブルメーカーに確認ください。
※コネクタを選定する際には、使用するケーブルがコネクタと適合することを確認ください。確認すべき項目として、導体サイズ、導体の単線/より線、2対/4対、外径などがあります。
CJ1W-NC□81/NC□82のシステム構成例
※位置制御ユニットは、接続可能なEtherCATスレーブが限定されています。対応していないスレーブは、位置制御ユニットのネットワーク構成を設定できず、EtherCAT通信を確立することはできません。位置制御ユニットの対応スレーブに関しては、メーカーサポートセンターへお問い合わせください。
形式 | NJシステム | CJシステム(CJ1、CJ2) | CP1Hシステム | NSJシステム | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
CPUラック | 増設ラック | CPU装置 | 増設装置 | CP1H本体 | NSJ本体 | 増設装置 | |
形CJ1W-NC281 | 不可 | 1CPUにつき最大16台 (ただし各装置あたり10台まで) | 不可 | 不可 | 10台 | ||
形CJ1W-NC481 | |||||||
形CJ1W-NC881 | |||||||
形CJ1W-NCF81 | |||||||
形CJ1W-NC482 | |||||||
形CJ1W-NC882 | |||||||
形CJ1W-NCF82 |
型番 |
軸数(軸) |
備考 | RoHS | 最小発注数量 | 通常単価(税別)(税込単価)
|
通常 出荷日
|
---|
2
|
EtherCAT対応 位置制御ユニット
| 10 | 1個 | 116,071円(
127,678円
) | 1日目 | |
4
|
サーボドライバ制御
| 10 | 1個 | 213,213円(
234,534円
) | 1日目 | |
4
|
サーボドライバ制御+I/O通信
| 10 | 1個 | 212,991円(
234,290円
) | 1日目 | |
8
|
サーボドライバ制御
| 10 | 1個 | 278,546円(
306,401円
) | 1日目 | |
8
|
サーボドライバ制御+I/O通信
| 10 | 1個 | 277,378円(
305,116円
) | 1日目 | |
16
|
サーボドライバ制御
| 10 | 1個 | 247,447円(
272,192円
) | 1日目 | |
16
|
サーボドライバ制御+I/O通信
| 10 | 1個 | 321,504円(
353,654円
) | 1日目 |
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100MbpsのEtherCAT通信を採用。高速、高精度な位置決め制御が可能。
【特長】
・PLCからの起動指令からサーボ起動まで、最速0.15~0.4msの位置決め起動時間を実現。
・絶対値エンコーダ付きサーボモータに対応。
・直線補間の軸間偏差監視機能を搭載。
・多様な位置決め動作が可能。
・メモリ運転機能を搭載。
・EtherCAT通信による高速通信(最速250μs通信周期)。
・サーボ制御以外にインバータや視覚センサ、I/Oなどの各種EtherCAT対応商品のスレーブに対応。
・サーボの速度、トルクのコントロールに対応。
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