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調整式揺動ダンパー

調整式揺動ダンパー

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通常価格(税別)
 - 
税込価格
 - 

揺動型の回転ダンパーです。開閉部や操作部の安全対策としても有効です。

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型番

MSDT-[L,​R,​W] 解除

  • CADデータ未対応

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外形図・規格表

MSDT(トルク調整式)
材質
本体ケース回転軸キャップ調整軸
亜鉛ダイカスト(ZDC2)S25Cポリアセタール真鍮(C3604)

規格表

Type軸回転方向
MSDTW
型式最大使用トルク
(N・m)
最大リバーストルク
(N・m)
最大使用角度使用温度範囲
(℃)
質量
(g)
¥基準単価
Type軸回転方向
選択
WL・R
MSDT
W(両方向)
L(反時計方向)
R(時計方向)
2~100.5105−5~502403,371

型番リスト

型番
軸回転方法選択
RoHS
最小発注数量
通常単価(税別)(税込単価)
  • 価格の安い順
  • 価格の高い順
  • 解除
通常
出荷日
  • 早い順
  • 遅い順
  • 解除

MSDT-[L,R,W]

両方向[W] / 反時計方向[L] / 時計方向[R]
10

1個

-( - )

3日目

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詳細情報

基本情報

揺動型の回転ダンパーです。
開閉部や操作部の安全対策としても有効です。

納期・価格

数量スライド価格 [ ! ]1円未満切り捨て)
数量区分標準対応個別対応
小口大口
数 量1~45~910~1920~2930~
値引率基準単価5%10%15%お見積り
[ ! ]表示数量超えはWOSにてご確認ください。

納期

 3 日目出荷
ストークA翌日出荷200円/1本
[ ! ]3本以上で1明細行当たり一律540円
出荷日については、こちらをご覧ください。

概要・仕様

製品仕様

・油圧を利用した回転型のスピードコントローラーです。摩擦方式等に比較して小型で耐久性、安定性に優れています。
・最大使用角度は105度です(揺動しますので、最大使用トルクで選定します)
・ベーンが回転することによりオイルを圧縮して回転運動のワークに制動力(ブレーキ)を作用させます。

選定方法

基本的には下図のような蓋での使用において蓋が水平位置にあるときが最大トルクとなります。
式にて最大トルクを計算しその仕様を満足するようなダンパーを選定します。
【計算式】
最大トルクT=L/2×m×9.8(N・m)
L=蓋寸法(支点から蓋の端までの距離)(m)
m=蓋の質量(㎏)
例)
蓋寸法L:0.4m
蓋質量m:5㎏ の場合
最大トルクT=0.4/2×5×9.8
=9.8N・m
※計算結果よりMSDT選定可能となります

注)上記の計算による選定はあくまでも目安です。
ヒンジ部の摩擦抵抗や慣性モーメントによる影響は考慮していません。

■選定目安表

>

MSDTのエリア 表の見方:蓋の質量mを縦軸に、蓋の回転方向の寸法Lを横軸に見て、
その交差点の交わるエリアであれば選定可能
選定例:m=2㎏、L=0.35mの場合
上表より縦軸2㎏と横軸0.35mの交差点はMSDTのエリアとなり選定可能


m
(質量)
 L(蓋寸法)
㎏ \ m
0.2
0.25
0.3
0.32
0.34
0.36
0.38
0.4
0.42
0.44
0.46
0.48
0.5
0.52
0.54
0.56
0.58
0.6
0.5                  
0.6                  
0.7                  
0.8                  
0.9                  
1.0                  
1.2                  
1.4                  
1.6                  
1.8                  
2.0                  
3.0                  
4.0                  
5.0                  
6.0                  
7.0                  
8.0                  
9.0                  
10.0                  
11.0                  
12.0                  
13.0                  
14.0                  
15.0                  

注意事項

■取り付け時
・回転軸に相手部品を取り付ける場合は、回転軸との間に出来るだけガタがないように取り付けてください。ガタが大きいと、ダンパーの吸収状態が悪くなります。
・下図のように矢印側にトルクが発生します。ダンパーを取り付ける際は回転方向を間違わないように注意してください。
(矢印は表面に表示しています)
・ダンパーの動作角度は取付フランジを中心として±52.5°となります。使用方法に合わせて取り付け位置を決めてください。
・これ以上回転させるとダンパーの破損に繋がります。必ず外部ストッパーを設けてください。
■トルク調整方法
<トルク調整範囲>
トルクと調整ツマミとの関係は、下記のグラフを目安とする。

・発生トルクを大きくしたい場合は、調整ツマミをH方向に回してください。
・発生トルクを小さくしたい場合は、調整ツマミをL方向に回してください。
・調整ツマミは1回転以上回さないでください。1回転以上回すとオイル漏れの原因となります。
・調整後はロックネジにて調整ツマミを固定してください。固定しないで使用すると、使用中にツマミが回転し、トルクが動作中に変化する可能性があります。

使用例

  • 一部型番の仕様・寸法を掲載しきれていない場合がございますので、詳細はメーカーカタログをご覧ください。

調整式揺動ダンパーのレビュー

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