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ロボット導入支援サービス

産業用ロボットを扱うすべての人に必要なライセンス・特別教育研修内容についてご紹介します

<解説>
ロボット取り扱いに必要なライセンス内容と取得の流れを解説します

ロボット取り扱いライセンス(特別教育)

産業用ロボットを扱う全員が必須となる資格です。法律(労働安全衛生法)で定められており、ロボット運用方法の誤りや人為的ミスなどによる事故を防止するために座学・実技の受講が定められています。違反した場合は当事者および事業者への刑罰があります。

ライセンス取得の流れ

ライセンス取得に必要な流れは大きくは以下のとおりです。

ライセンス取得の流れ

カリキュラム概要

習得するスキル別に教育内容と時間が法律で定められています。教育内容は「教示(ティーチング)」「検査(メンテナンス)「講師」の3種があり、いずれか1つを受講する必要があります。受講するコースは、業務内容に合わせて選択することになります。業務上ロボットの教示のみで良い場合は「教示」コースを、検査まで携わる場合は「検査」コースを受講する必要があります。

教示(ティーチング)
ロボットに対し、位置や速さ、動作の順番などを教える業務
検査(メンテナンス)
ロボットの点検・調整・修理などの業務
教示(ティーチング)コース 検査(メンテナンス)コース 講師コース
学科 7時間 9時間 3日間
実技 3時間 4時間 1日間
受講場所 ロボットメーカー、SIerなど全国数十か所以上 中央労働災害防止協会東京
及び大阪の2拠点
費用目安 3万円~ 3万円~ 8.8万円

※取り扱いコース・内容は主催者・研修場所により異なる場合がございます

研修内容

安全講義
歴史や労働災害など
一般知識
分類、構造、機能など
関係法令
法律、労働安全衛生法など
教示・検査関連
種類、必要性、実技など
  教示コース
(ティーチング)
検査コース
(メンテナンス)
講師コース
安全講義
関係法令
産業用ロボットの一般知識
教示等の作業とは -
教示等の作業に必要な知識 -
教示作業実習 -
検査の作業とは -
検査作業実習 -
教育方法 - -

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